お酒を飲むだけが仕事ではありません
ホストという職業を全く知らないという人はいないはず。
でも、仕事内容に関して結構イメージが先行してるんですよね。
多分多くの男性が、女性のお客さんと一緒に騒いで盛り上がってたくさんお酒を飲んでいる、これが仕事だと思っているのではないでしょうか。
確かにそういう一面もあるんですけど、実はもう少し細かい仕事もいろいろとこなしているんです。
お客さんに対して、お酒を作らなければいけません。
ただコップに注いで終わりではなく、お客さんによっては作り方に細かい指示があることもあるので、それを忠実に守る必要も出てきます。
タバコを吸うお客さんの場合には、それに火をつけるのもホストの仕事。
もちろん、灰皿もこまめに交換しなければいけません。
ある程度の時間を過ごしているとテーブルの上も汚れてきますが、その汚れが一切目立たないようすぐに掃除をし、常に綺麗な状態を保っておくのも重要な仕事の一つ。
お客さんが飲み物を飲む前、濡れたコップを持った後、トイレから帰ってきた後などにはおしぼりを差し出しましょう。
と、細かい仕事内容を見ていけばキリがありません。
でも、だからこそ高いお給料を受け取ることができるんです。
画像引用元:http://hostclub.biz/matome/0781274693301285206
やっぱり高い!ホストの収入
そう、ホストのお給料って、やっぱり高いんですよ。
もちろん、全く売れなければなかなか収入を増やすことはできませんけど、平均すると1人月30万円ほどは受け取っている世界ですから、現在の他の職種の賃金事情を考えれば、やっぱり高めですよね。
給与システムはお店によって異なるものの、売り上げの50%前後がホストに入るところが多いようです。
売り上げの額によってこの割合が上下するお店も少なくありません。
キャバクラ嬢と違うのは、時給制などで必ずお給料が受け取れるわけではない点。
最初のうちは月にいくらという形で支給されるお店もありますが、ある一定期間が過ぎると完全歩合に移行し、稼げない人はほぼゼロ、稼げる人は月に100万円超えという格差ができ上がってしまいます。
それでも収入ゼロという人はまずいませんから、少なくとも平均額程度までは稼げるようになるのではないでしょうか。
トップクラスになると300万円とか500万円の世界。
もちろん月の額です。
ここまでいくには相当の努力が必要ですが、それが可能であるというだけでも他の職種にはない夢がありますよね。
このお給料目当てでホストになってもいいでしょうし、単に女性が好きだからという理由で選んでもいいかもしれません。
完全歩合はやっぱり不安って人はキャバクラ勤務がおすすめ!
・勤務終わりのキャバ嬢を家まで安全に送り届ける送りドライバー
・灰皿の交換などフロア業務を担うキャバクラボーイ
・お客様に美味しいご飯を提供するキッチンスタッフ
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・お金の管理全般を担うキャッシャー
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