ボーイのお仕事はウエイター業務です
夜のお店のホールスタッフは、ボーイともいい、レストランやカフェなどでよく見られるウエイター業と似たところがあります。
ほぼ同じと考えておいてOK。
夜のお店独特のルールやマナーはありますけど、お客さんに対してあれこれとお仕事をするところは変わりません。
具体的な仕事内容を見ていきましょう。
営業前は、店内の掃除を行います。
店内にはテーブルや椅子があるので、これを所定の位置に。
そして、それぞれのテーブルには灰皿やグラスを置くコースターなどを、これも所定の位置に用意しておかなければいけません。
営業前には他にも、おつまみやおしぼりを準備したりします。
営業中の仕事内容は、お客さんをテーブルに案内したりもしますし、おつまみやおしぼり、ボトルやグラスなどの用意もあります。
お客さんが注文を入れるので、それを受け伝票に記載。
自分で用意できるものは自分で用意し、調理が必要なものはキッチンにオーダーを入れに行ったりもすることになるでしょう。
お客さんがタバコを吸うなら灰皿の交換もしなければなりませんし、時には調理の補助も必要になるかもしれません。
営業が終われば掃除をしてお酒や何やらの在庫をチェックし、足りないものがあれば発注もします。
一般的な飲食店のウエイターよりは仕事が多いかもしれませんが、これが夜のお店のホールスタッフというもの。
それなりに忙しいので時間が過ぎるのは早く感じるでしょう。
キャバクラのボーイは稼ぎたいメンズにおすすめ!
夜のお店で男性が働くとなると、いろいろな選択肢が出てきますが、接客術を学びながらもしっかりと稼ぎたいのであれば、ホールスタッフがまさにうってつけ。
キャバクラのボーイのお仕事は、何といってもガッツリ稼げるのが魅力の職業です。
正社員として働けば、お給料は月に30万円はほぼ確実です。
20万円台の提示を求人で出しているお店の数は非常に少ない上に、そうしたお店が見つかったとしても月に25万円以上は当たり前で、例えば28万円とか20万円台後半くらいは受け取ることができるでしょう。
すぐにこれだけのお給料が受け取れる仕事が他にあるでしょうか。
なかなか見つけられないですよね。
キャッシャーの仕事と比べると仕事内容は確かに多いですけど、これも他の仕事と比べると覚えやすいですし、慣れてしまえばスイスイできるようになりますから、本当に高給で割りのいいお仕事です。
時給で支払っているお店だと1時間で1,300円から1,500円くらいが相場。
これも他の仕事のアルバイトと比べれば、やっぱり高めです。
この待遇の良さがホールスタッフとして働く大きなメリット。
選んで損のないお仕事であることは間違いありません。